えほんの会
【活動日】第1土曜日 14:00~15:00 ※現在休止中です
図書館に新しく入ってくる子どもの本を読み合う読書会です。たった1時間半ですが、全てを忘れて児童書の世界に浸れる時間になればと、2007年の9月から活動を始めました。一人ひとりが絵本を声に出して読み、その後、感想を出し合い、子どもの本の素晴らしさを共有し合っています。講師は特に招かず、会員相互の学び合いを大切にしています。(平成31年度4月から名称・時間が変更になりました) 話し合われた内容は、図書館の新着児童書コーナーでの情報発信の一部としても活用されています。 子どもの本が大好きな方や、読み聞かせの活動に興味のある方は、どうぞご参加ください。 |
えほんの会からの新着絵本の紹介
1月例会から
「エイモスさんがバスに乗りおくれると」
フィリップ・C.ステッド 文
エリン・E.ステッド 絵
青山 南 訳
動物園で働くエイモスさん。おともだちとの遠足が楽しみすぎて 遅刻してしまいます。つかれはて ねてしまったのを心配して、 動物たちが動きはじめました。<エイモスさん愛されてます> コルデコット賞受賞の前作「エイモスさんがかぜをひくと」と併せて 読むとさらに楽しめます。 |
「ひまなこなべ」
萱野 茂 文
どい かや 絵
くまの神さまは狩られることで、おいしい肉や毛皮などの恵みをアイヌの人々に与えます。そのお礼のうたげで上手におどる若者の正体が知りたくて、くまの神さまは何回も、その家をおとずれました。ものや命の大切さを子どもたちに語り伝えたアイヌの昔話です |
12月例会から
「かつおどりとあほうどり」
谷口 國博 作・絵
かつおどりのすんでいるしまの、となりのしまに、あほうどりが ひっこしてきました。かつおどりは、こっそりあほうどりを、ぼうえんきょうでのぞいています。すると、あほうどりも、こっちをのぞいています! |
「クリコ」
シゲタ サヤカ 作
クリスマスパーティーのごちそうをたべてしまったのは、クリスマスケーキの「クリコ」でした。クリコはいったいなにものでしょう…? |
「ほしいじいたけほしばあたけ おにたいじはいちだいじ?」
石川 基子 作
こわいかおのおにたけのなかまが、きのこむらにやってきますが、きのこたちはこわがって、にげてしまいます。でもおにたけたちは、みんなとともだちになりたいのです。それをしったほしじいたけと、ほしばあたけはさくせんをかんがえます。そのさくせんとは? |
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