新刊子どもの本を読む会

【活動日】第1土曜日 10:00~11:30

図書館に新しく入ってくる子どもの本を読み合う読書会です。たった1時間半ですが、全てを忘れて児童書の世界に浸れる時間になればと、2007年の9月から活動を始めました。一人ひとりが絵本を声に出して読み、その後、感想を出し合い、子どもの本の素晴らしさを共有し合っています。講師は特に招かず、会員相互の学び合いを大切にしています。(開催は土曜日ですが、昼には自宅に帰れるよう時間を厳守しています。)
話し合われた内容は、図書館の新着児童書コーナーでの情報発信の一部としても活用されています。
子どもの本が大好きな方や、読み聞かせの活動に興味のある方は、どうぞご参加ください。

 

新刊子どもの本を読む会からの新着絵本の紹介

 

9月例会から

「ねこはまいちにいそがしい」

ジョー・ウィリアムソン 作・絵
いちだ いづみ 訳

◎うちの家族は、ねこのぼくがいないとだめなんだー家族が大好きなねこの忙しい一日を描いた、ゆかいな絵本です
◎ねこを買っている人なら特にわかるねこのあれこれが、いっぱい描かれています
◎ねずみをもってきたときのパパとママの反応には思わず笑いがこぼれます

「わたしの森に」

アーサー・ビナード 文
田島 征三 絵

◎雪の下の穴の中で、春を待つわたしーマムシの目から見た世界が広がります。すぐにはイメージしづらいかもしれないけれど、詩的で力強くおもしろい絵本です。マムシの子の誕生など調べてみようかなと好奇心がくすぐられます
◎新潟県十日町市鉢集落にある「絵本と木の実の美術館」から生まれました
◎大人と一緒に楽しめます。高学年の子どもたちにも

「すなのたね」

シビル・ドラクロワ 作
石津 ちひろ 訳

◎夏休みの終わり、サンダルからこぼれ落ちた砂の粒を、種みたいにまいたらどうなるかな?子どもたちの想像はどんどん広がります
◎なんだかほっとする絵本。発想が素敵です。黄・青・白の三色で、場面を効果的にしています

「いたずらひつじとおおかみのけがわ」

ふじお けんた 作

◎いたずら好きの羊のメイクは、おおかみの毛皮をかぶって仲間を驚かせ、群れを追い出されてしまいます。偶然、本物のおおかみたちのたくらみを聞き、仲間を救うために、おおかみの前におどりでますが…
◎メイクはどうやって仲間を助けるのでしょう?ついハラハラしてみいってしまう、楽しい絵本です

「ニャンコどこいった?」

よこた だいすけ さく・え

◎ニャンコの家に赤ちゃんがやってきました。大声で泣く赤ちゃんは、ニャンコにとっては「怪獣ニャートンプー」そのうち暴れ出して、そこいらじゅう壊してまわるんだと恐れます。赤ちゃんはどんどん手ごわくなってき、ついにその時が!
◎ほんとニャートンプーにはかなわない。ニャンコのたいへんだという気持ちもわかります(戦いの後片付けをする人の気持ちもね…)絵も大きくて、読み聞かせ向き。とってもユーモラスでかわいい絵本です

8月例会から

「この計画はひみつです」

ジョナ・ウィンター 文

◎戦争の恐ろしさが生々しく伝わってくる。
◎戦争の予備知識のない子供たちには難しいかもしれないが、そのインパクトは記憶に残る。
◎目を背けてはいけない、知らなければいけない戦争の過去を教えてくれる。

「みえるとかみえないとか」

ヨシタケ シンスケ さく
伊藤 亜沙 そうだん

◎自分と違う人をただかわいそうだと突き放すのではなく、違うところと同じところを認めあうことの大切さを教えてくれる。
◎自分とは一見違う存在として、宇宙人を登場させていて、子どもにも受け入れやすい内容となっている。

「おはぎやまのいちにち」

西東 作・絵

◎かじがとくいなおすもうさんのおはぎやまと、じゅうばこべやのゆかいなりきし
なかまたちの、たのしいいちにちのおはなし!
◎かわいらしい絵柄。
◎国技である相撲に興味を持つきっかけになるかもしれない。

 

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