新刊子どもの本を読む会

【活動日】第1土曜日 10:00~11:30

図書館に新しく入ってくる子どもの本を読み合う読書会です。たった1時間半ですが、全てを忘れて児童書の世界に浸れる時間になればと、2007年の9月から活動を始めました。一人ひとりが絵本を声に出して読み、その後、感想を出し合い、子どもの本の素晴らしさを共有し合っています。講師は特に招かず、会員相互の学び合いを大切にしています。(開催は土曜日ですが、昼には自宅に帰れるよう時間を厳守しています。)
話し合われた内容は、図書館の新着児童書コーナーでの情報発信の一部としても活用されています。
子どもの本が大好きな方や、読み聞かせの活動に興味のある方は、どうぞご参加ください。

 

新刊子どもの本を読む会からの新着絵本の紹介

 

12月例会から

「100年たったら」

石井 睦美 文
あべ 弘士 絵

・ずっと昔、広い草原にひとりっきりで住んでいたライオンのもとへ、飛べなくなった一羽の鳥が降り立ちます。いっしょに過ごすようになったふたりがたどる、壮大な輪廻転生の物語
・シュールだけど、詩的なものを感じさせる文章です。ステキなお話です。

「れいぞうこのおくのおく」

うえだ しげこ 作/絵

・冷蔵庫の奥にだんだん追いやられ、忘れられたチーズ。カビが生えてチーズゾンビになっちゃうのはいやだ!!と、最前列へ出るべくがんばりますが…
・チーズの奮闘ぶりがかわいいです。どこの家庭でもおこりそう。冷蔵庫の奥で怒っているだれかはいませんか?

「みずとはなんじゃ?」

かこ さとし 作
鈴木 まもる 絵

・私たちの生活に身近にある水。水とは一体どんなものなのでしょうか。水をとおして共生の大切さを伝える、かこさとしさん最後の絵本です。
・子どもたちのためにと、机に向かうことが難しくなってもベッドの上で原稿などチェックされていたかこさん。絵本ができるまでの様子がわかる冊子『かこさとしさんからのおくりもの』もいっしょにどうぞ。

「それしかないわけないでしょう」

ヨシタケ シンスケ 著

・未来に待っているのは、大変なことばかりなんだぞと、お兄ちゃん。それしかないわけないでしょう。
・考え方ひとつで全然違ういろいろな楽しい未来が見えてきます。ヨシタケ式かんがえる絵本です。

 

9月例会から

「ねこはまいちにいそがしい」

ジョー・ウィリアムソン 作・絵
いちだ いづみ 訳

◎うちの家族は、ねこのぼくがいないとだめなんだー家族が大好きなねこの忙しい一日を描いた、ゆかいな絵本です
◎ねこを買っている人なら特にわかるねこのあれこれが、いっぱい描かれています
◎ねずみをもってきたときのパパとママの反応には思わず笑いがこぼれます

「わたしの森に」

アーサー・ビナード 文
田島 征三 絵

◎雪の下の穴の中で、春を待つわたしーマムシの目から見た世界が広がります。すぐにはイメージしづらいかもしれないけれど、詩的で力強くおもしろい絵本です。マムシの子の誕生など調べてみようかなと好奇心がくすぐられます
◎新潟県十日町市鉢集落にある「絵本と木の実の美術館」から生まれました
◎大人と一緒に楽しめます。高学年の子どもたちにも

「すなのたね」

シビル・ドラクロワ 作
石津 ちひろ 訳

◎夏休みの終わり、サンダルからこぼれ落ちた砂の粒を、種みたいにまいたらどうなるかな?子どもたちの想像はどんどん広がります
◎なんだかほっとする絵本。発想が素敵です。黄・青・白の三色で、場面を効果的にしています

「いたずらひつじとおおかみのけがわ」

ふじお けんた 作

◎いたずら好きの羊のメイクは、おおかみの毛皮をかぶって仲間を驚かせ、群れを追い出されてしまいます。偶然、本物のおおかみたちのたくらみを聞き、仲間を救うために、おおかみの前におどりでますが…
◎メイクはどうやって仲間を助けるのでしょう?ついハラハラしてみいってしまう、楽しい絵本です

「ニャンコどこいった?」

よこた だいすけ さく・え

◎ニャンコの家に赤ちゃんがやってきました。大声で泣く赤ちゃんは、ニャンコにとっては「怪獣ニャートンプー」そのうち暴れ出して、そこいらじゅう壊してまわるんだと恐れます。赤ちゃんはどんどん手ごわくなってき、ついにその時が!
◎ほんとニャートンプーにはかなわない。ニャンコのたいへんだという気持ちもわかります(戦いの後片付けをする人の気持ちもね…)絵も大きくて、読み聞かせ向き。とってもユーモラスでかわいい絵本です

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